2000 10/1(日) 曇り 場所 : 新東京サーキット 開催 : 全日本カート選手権東地域 第6戦 格式 : 国内 クラス : FA |
吉田 恭隆 (よしだ やすたか) 千葉県生まれ。 性格は温厚で、誰にでも優しいが、 車を手足のように操る時は別人に早変り!(急変) 専門学校時代からの同級生であり、未だにお互いを ライバル視している。。。??(冗談です) 戦暦 1999年カート関東・東地域・地方選手権 FA−2クラス シリーズ3位 |
マシンスペック フレーム : ARROW エンジン : ITAL SISTEM (〜予選第2ヒートまで) VORTEX (決勝ヒート) |
私が、「もてチャン」に精を出している頃、吉田君はこの日の為に今まで我慢して費用を蓄えていた。
そして、ついにこの日が来たのだ!! ガンバレ!! 「吉田メカ」〜〜
ここからは、吉田君に聞いたまんまの参戦記である。
<タイムトライアル>
(1回に、3〜4台ずつコースに出て、2週だけのタイムアタック! 良いタイムで予選ヒートのグリッドとなる)
タイムトライアル(以下タイトラ)では、エンジンの調子が悪く、途中で失速していたという。
エンジン自体はかなり速そうな印象だったというので、原因不明。。。
タイムは、2週目に出た 「34”9」
34”台に入ってよかった!! 結果、18位
<予選第1ヒート>
(タイトラで決まった順のグリッドからスタート 今回は、2クラス分け)
第1ヒートは、2クラス分けの為、9位からのスタート! 1週目で6・7番手まで浮上する! しかし、ミスを多発し、 その後また、抜き返されてしまい、結果10位に・・・ |
<予選第2ヒート>
(第1ヒートで決まった順のグリッドからスタート 今回は、2クラス分け)
10位スタートから、また巻返しをはかる!!
7番手位までを、抜きつぬかれつのデッドヒートを繰り返していた。
ところが!!
カキーン!
エンジンを焼き付かせてしまい、あえなくスピン! リタイアとなってしまった。
がっかり・・・ しかし、天使は再び微笑む・・・ |
ところが…
なんと、決勝ヒート29番手でギリギリ予選通過!!
これはラッキー! 早速、エンジンの乗せ換えを行った。。。
<決勝ヒート>
エンジンのセッティングがままならないままのスタート!!
最後尾から、2コーナーあたりまでに何台か抜いていた。 しかし、キャブのセッティングが出せず、
苦しみながらもラップを重ねる。。。
始めは出ていた白煙が、いつまでたっても消えない。 ストレートも伸びない。
一人モクモク走行を続け、どんどん後退していく。。。
そして、そのままゴール! 結果20位。。。
吉田君は悔しがっていた。。。
「キャブセットが出せなかった・・・・・・」
吉田君のチャレンジは今始まったばかりだ!
そして、応援してくれた方へ、「有難うございました」・・・と
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