第3戦から、かなりの「開き」を見せている「もてチャン」・・・
あれから、かれこれ1ヶ月。
そして、次回のレースまであと1ヶ月・・・

この間、私は練習走行へ… と行きたかったが、練習日程と休みが絶妙〜にズレた
(@_@)為、全く練習出来ない!!

そこで、!!

練習走行の予習をすることに。
意義ある練習とは???  という事を真面目に考えた。

「練習走行とは、練習である」

さて、今まで練習走行というと、その日のタイムばかり気になって
タイムが良い日は、「速く走れた! 腕が上がった」
タイムが悪い日は、「調子悪い! 車が悪い...」

という状態・・・  三改の会長曰く、
「タイムアタックをしているだけだ!」

全く進歩が無い事が、いまさら解って来た (*_*)

タイヤが滑った! 転んだ! というのは何となく解る。
ただ、それだけでは
「車とお友達」にはなれない。
幸い、散々レースという場で慣らしてきたもので、「自分の走り」…
みたいな物が出てきたので、マシンの気持ちを理解し易くなったかな?

しかし、マシンの気持ちを理解せずに、「自分の走り」というのも危険な話だ!

う〜ん・・・ レーサーとは大変な仕事ですねぇ〜...
じゃぁ、どうするの?? って・・・


「ブレーキングの練習」

これは、会長からの「教え」なのですが、「ブレーキング」です。

1つのコーナーには、3とか4パターン位のポイントがあるらしいのですが
私は、それを全て統合していたようです。  それは・・・

ブレーキング、進入、クリップ、脱出。
プロではないので、はなっから全部うまくはいかない...
漠然と、どこが苦手か解らないまま、何度も四苦八苦しながら練習してきた。

そんな中、会長から1つのヒントを頂いた。

コーナリングしようとしてブレーキを踏まずに、クリップ辺りで、「止まってみる」
つもりで、ブレーキングしてみな!  
止まるから!
止まったら、ブレーキングのタイミングを徐々に奥に持っていく。
それを練習して、コーナリングへと繋げていくと、発見あるんじゃない?


そうか!   1つずつ解消していけばいいんだ!
ブレーキングは非常に重要で、レース中の僅かな精神の乱れで
あっという間にラインを外す。 おろそかにすればタイムに繋がらない!

これは、富士で練習!!!


「速い奴はどこでも速い」

この間の「市丸選手」のレースを身近で感じた事だが
何故知らないコースをいきなり走れるの?  という疑問だった。

ところが、基本は一緒である。 コーナーを曲がってアクセルを踏むだけである。
まぁ、100%うまくはいかないが、
「ヨソの事情」をしれば、また新たな発見があるもの。

そこで、練習日程がいくらか楽な、富士スピードウェイでの走行を考える。
ライセンスの取得も、近所のサーキットより安い。
オマケに、「シビック東日本」の転戦を全て走れる換算である。


果たして、来年の方針は?  というのは考えていて考えてない。
まず、今現在、「もてチャン」を制す事に頭がいっぱいである。


富士での目標タイムは?  無し・・・
参考タイムは?  有る・・・

走って何かを見つける為に・・・
行ってきます。。。





という事???で、次回の富士での練習走行は、「ブレーキング」です。

と言っても、冷静に「ブレーキング」の勉強出来るのだろうか?
無理、、、まず無理である。 別の発見が多そうなので、そこらへんは相殺という事で・・・

今回の考察は、頭がスライドしながら書いたので、ちょっと解りにくい表現だったかも・・・?
これは、富士の練習走行のページで、ちゃんと解説致します。




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