第3戦を出場しないで何やってたの??

あのままのマシンで出場していたら水温が上昇し、レース中断
または、最悪、オーバーヒートでエンジンを壊してしまう可能性が高かった。

スペアエンジンなど無いので、どうしても、熱量の大きいラジエターが必要だった。
でも、レース用のラジエターは10万〜する。 大金だった。
だから、1回我慢した。

そのかいあって、ラジエターを購入!!
が、しかし、届いたのは・・・
ちゃんと調べずに発注したのが1番の原因なのだが・・・


ラジエターの幅が、純正ではハーフ(1/2)、レース用はフルサイズ。
なのに、純正サイズ(ハーフ)の3層アルミラジエターが届き、目が点に・・・

よって、急遽今までの「アスコット純正」に、「インスパイア」のコア(冷やすところの部品)
を、ラジエター屋に無理言って「合体」してもらった。
ものすごく安くやってもらった。

こんなので大丈夫?? と思ったが、「いける」と確信があった。
今まで、春先の気温で、82〜85度程度の水温で安定していた。
ほんとは、80度位が理想だった。

だが、今度はその2倍に容量が増え、しかも、真鍮から、アルミに材質変更!!
格段に冷却効果が上がると信じていた。

更に・・・

足回りに不安を抱えていた・・・。
アンダーステアを何とかしたかった。 コーナーの進入で向きが変わらないので
立ち上がりが苦しい。。。

そこで、ショックのメーカーのRG(レーシングギア)に電話した。
自分の症状を話し、何処がいけないのか聞いてみた。

サスペンションの自由長が前後違うのでバランスが悪いのと、
サスペンション自体が長すぎるのでもっと短いのが良い、ということなので、
新しくサスペンションを購入。「ベステックス」というメーカーのサスペンションを取りつけた。

 自由長150mm : バネレート20/18Kg

車高のセッティング幅がかなり広がった。
今までよりもっともっと車高が下げられ、ロールセンターが下げられる!!

しかし、練習走行に行ってる暇が無い。
レースの前日練習しか、走る時間がなかった。
だから、練習走行に全てを託した。。。


今日までの作業は「吉田メカ」に夜な夜な付き合ってもらった。
ありがとう!!


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