2000年は、EG−6で出場した「もてぎチャンピオンカップ」
2001年は、EK−4を購入(中古レースマシン)し、チャンピオンを目指す!!


4/15日 (日)   天候:晴れ   気温:16度位かな?
 本日のメカニックは、学生時代の友人 慎也君 



いよいよ、半年ぶりにサーキットで走れる!!


余りの嬉しさに、期待と不安・・・
昨夜は、全く眠れずに「もてぎ」に到着。

朝 6時半 異様にともいえる早さで辿り着いた
ピットには、まだ、誰もいない・・・

マシンを積載車から降ろし、しばらく休憩。。。


き・・・  綺麗だ・・・  (^.^)   Sonicの「わたべ」さん、お待たせ致しました。。。


本日のメカは、慎也君。

専門学校時代の友人で、以前は、AE−86で一緒に
走った仲である。 突然「見に行く!!」と言って
連れてきてしまった。

今日の業務は、「ライバルのタイム計っといて♪」
よろしく頼みます・・・



その後、次々にレースマシンを積んだトラックが姿を表す。。。

来週は、「フォーミュラ日本」という大イベントのおかげもあって、
インターカップに出場するEK−9が続々と登場!!
慎也君と、「カッコいいなぁ〜 タイプRは」・・・  等と、語り合っていると



あれ? 私のEK−4は、車高がやけに高くない?   という話に・・・
(そう言えば、前のオーナーが積み込み用に「車高を上げた」って言っていたような・・・)
という話を思い出し、急遽車高を変更!!

どのくらい車高を調整したらよいのか解らないので、人に聞いた。 (-_-)
しかし、教わった数値がよく解らなかったので、適当に車高調整のネジを3回転下げた。

こんな事でいいのだろうか??? 慎也君は、「そのアバウトさ 素敵!」 だそうな・・・

車高が下がり、「カッコ良く」なったので、
「自分の中」で一件落着。





更に、大変な事が・・・

何故か、悪魔 (-_-) のトーイン調整・・・

いつも通り、タイヤにマーキングして、メジャーでトーを計る・・・
すると、イン側に9mm ??

え、何故・・・  そんな訳は無い!! これで走っていたはずなのに・・・
しかし、走行時間が迫っていたので、大体タイロッドを調整して、走行開始!!



訳が解らないまま走行していたので、とりあえず、EK−9の後をおっかけ回す。
(迷惑???)

半年のブランクは、あまり無かった (~_~) しかし、細かい部分のドライビングと
ニューマシンの性格が全くもって難しかったので、とりあえずマシンを振り回しながら走行した。


初乗りの感想は???

「このマシン速い」 ハイ! これホント (^○^)

びっくりしました。 ちゃんと造ってあるレースマシンてこんなにドライビングに忠実に動いてくれるとは。
細かくお話しますと、ミスを許さないというか・・・

初心を忘れ、イケイケで走っていた私は、ツッコミ重視で立ちあがりは「無視」状態 (*_*)
すると、コーナーで向きが変えずらく、立ちあがりが苦しくなる。。。
(今までは、これからアクセルを踏むと、アンダーで、外側の縁石でコースアウト)
のだが、このマシンは違った。

ツッコミ過ぎたので、コーナリングは遅くなる・・・ しかし、徐々にアクセルを開けていくと
いつもより、かなり内側で立ちあがる事が出来、余裕の立ちあがりラインで抜けて行く・・・


これをどう速く走りぬけて行くかは、今の所模索中である・・・

1回目の走行終了。 なかなか好感触


その後、休憩約1時間・・・
そこで、はたまた、トーインチェック!!

しかし、今度は、アウトに9mm程度・・・  
なんで (-_-;) (-_-;) (-_-;)

考える暇無く、すぐさま元通りに調整し直す。

今後、この重要な作業を見なおし致します。


そして、2回目の走行開始!!

マシンは、急に素直な性格に早変わり (~_~)
ブレーキングも安定してるし、ハンドリングも反応がおとなしい。


2回目には、マシンにも徐々に慣れ始める。

30分という短い時間の中で、ひたすらに感を呼び戻す
エンジンも非常に速い。 マシンも忠実に反応する。 タイヤは? ・・・ 垂らした (*_*)

以前とは別格に違うマシンに戸惑いながらも、かなりの感触を掴み、走行時間は終了した。


自分の中で、今回の感想です

まだまだ、タイムアップ出来ます!
マシンのバネレートは、F24k R20K ショックは無限製

ショックだの、バネレートだのの能書きは解らないが、細かいライン取り、アクセルワーク、ブレーキング等‥・
詰める所はまだまだ沢山あるな! と、感じています。
マシンは忠実。 しかし、まだその動きに自分がついて行けないのを痛感…

更に、インターカップを走るドライバーを後ろから眺めていてびっくり!
あれは、真っ赤なEK−9  チーム○○○の人。
直接はあまりお話したこと無いが、速いことは知っていたので観察。。。

まるで「オンザレール」状態

私が苦手な「S字コーナー」で、全く挙動を乱さずに走りぬけて行った。
感動した。 そして、実力の違いを浮彫りにされた。
私が、テールスライドしたり、アンダーを出している所を、ギリギリのドライビングで駆け抜ける。 無駄も無い。


課題は沢山残ってしまったが、今のうちにいろいろイメージトレーニングして
「もてチャン 第2戦」 4/29 に向け、マシンと、自分をチューニング開始!!



そして、付き合ってくれた慎也君。
寝ずに手伝ってくれて有難う!






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