(第2部)
 ファーストアンダーブリッジから、ヘアピンカーブまで・・・ 


「高速コーナー」  (130R) 進入
ファーストアンダーブリッジを抜けると、130Rコーナーへ

ココは比較的ラクなコーナーですが、ラインの取り方で
総走行キョリが大きく変わる場所でもあります。

大回りしても、小回りしても、あまり前車との間隔が
変化しないのですが、速く走れるラインがそれぞれにあるので
いろいろ走って研究しましょう。

私は、「スッ!」っとステアリング操作をして進入します。
(それまでは、アウト側ギリギリを走行します)


シフト 3

「高速コーナー」  (130R) クリッピング付近
高速コーナーが大好きな私は、好きなだけであって
「速く走れる」という事とは違います・・・ (難)

進入を、「スッ!」っと入ったおかげで、ココではそれほど
ステアリング操作はしません。


ただ、出口のラインは真中か、場合によって
アウト側に膨らむ事があります。 

なるべくステア操作をしないで、走行抵抗を無くすように走れば
うまくいくと思います。



シフト 3−4


S字コーナー  1つ目の進入  (60R)
私の中で、現在1番難しいコーナー「S字コーナー」
(今後、1番楽しいコーナーになるかも・・・)

130Rを抜けて、ブレーキング。
少し登りなので安心して踏めるが、進入スピードを
間違えると、勾配が変化するので、ちょっと注意が必要?



シフト 4−3

S字コーナー  1つ目のクリッピング付近  (60R)
コーナーに入るラインは人それぞれだ!
未だにベストラインは解っていない。

イン側の縁石のラインは緩やかなので、クリッピングの判断は
難しいが、一応奥目にラインを取る。 というより、2つ目のコーナー
をどうやって抜けて行くかに集中し、そうすると、必然的に
ココの位置が決まってくる。



シフト 3

S字コーナー  1つ目と2つ目の中間  (60R−70R)
右側に荷重がかかっていた状態から、一気に逆に荷重移動する。
車のセッティングの違いもあるが、向きが変わりやすいマシンの方が
速くクリアできるポイント。

出口の加速に大きく響くので、結構難しい。
アクセルは、微妙な操作を要求される。


シフト 3

S字コーナー  2つ目のクリッピング付近  (70R)
この写真の位置は???なものですが、縁石からの位置は
まだ謎が多く、離れている人もいれば、ギリギリを走行する人もいます。

縁石ギリギリを走行すると安心できますが、向きが変わっていないと
立ち上りラインが苦しくなるので、いろいろ走ってベストを見つけましょう。

あまり早めに縁石に近づかない方が正しい??


シフト 3

S字コーナー  2つ目の立ち上り  (70R)
難しいコーナーの為、ココの立ち上りスピードを生かして
次の「V字コーナー」で仕掛ける場合が良くあります。

それ程「腕の差」が出るのかな?
私は、うまくいったりミスしたり・・・

立ち上りで縁石に乗り上げるのはリスクが大きいので
1度経験しておきましょう!! (謎)


シフト 3


V字コーナー  (30R) ブレーキング・進入
S字コーナーから、すぐにV字コーナーに移行するので
立ち上ったらすぐ右側に移動しておきましょう。

3速で吹けきってしまいますが、4速にシフトするより
ミスや無駄が無くなるので、私は3速吹けきりからブレーキングします。

きついコーナーなので、十分にスピードを落としておくと、立ち上りで
綺麗にクリアできます。


シフト 3−2

V字コーナー  (30R) クリッピング付近 
立ち上り重視で、なるべく奥目にクリップを取りましょう。

クリップにつかなくても立ち上りで変わらない人がいるのだが・・・何故?
この写真では、まだまだステアリングを切りすぎているような気がします。

「パッ」っと進入して、「サッ」っと向きを変え・・・出来れば苦労無し?


シフト 2

V字コーナー  (30R) 立ち上り
きついコーナーなので、立ち上りでのラフなアクセルワークは控えて
慎重に立ち上ります。

直線的に立ち上れば、次のヘアピンカーブでインをさせます。



シフト 2−3  その後 4

ヘアピンカーブ  (30R)  ブレーキング
4速からの急激なブレーキングで、2速まで落とす。

ココも、何メートル看板があるので、タイミングは
つかみやすいと思います。

コーナー自体はきついコーナーなので、アウト側に
寄せておきましょう。

シフト 4−3−2

ヘアピンカーブ  (30R)  進入 
進入自体は、何処を走ってもコース幅が広いので
なんとなく走れますが、次のストレートが長いので、
ココも立ち上り重視でラインを取った方が良い方法です。

180度近く回りこむコーナーなので、途中で焦りは禁物かな?


シフト 2

ヘアピンカーブ  (30R)  クリッピング付近
立ち上り重視なので、縁石が切れてタイヤが落ちても少しくらいは
平気です。 内側のタイヤをちょっとだけダートに落として走った
方がダウンヒルストレートの伸びはいいかも。

(車の仕様とか、状況で全く違った走りもしますが・・・)


シフト 2

ヘアピンカーブ  (30R)  立ち上り
ラフなアクセル操作もせず、無事に立ち上れば、
後はアクセル全開で加速するのみ。

ココは東コースのメインスタンド前です。
(写真に少しだけグリッドの白線が…)


シフト 2−3



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