4/28 (土)  天候は晴れ。 気温は24度位かな? 結構暖かい・・・ 
 コースは東コース。   コース状況はドライ   今日のメカは「自分」一人・・・ 


昨夜、マシンのハブベアリングがガタガタだったので、急遽交換。
「吉田メカ」と、必死に今日に備えメンテナンス。
結局1ヶ月あった猶予が、いろいろ忙しく、また直前メンテをしてしまった (*_*)
「吉田メカ」は、明日「茂原」でカートレースの為、チームの方は「筑波」でレースの為、1人でいろいろ練習走行 (-_-)
とにかく大変な1日でした。。。



もてぎへ無事到着。 こんなカラーリングです。。。

 このマシンを前日練習でどれだけ自分の物にするか? 

やる事は山程・・・ どれからやれば良いのか混乱 (-_-) (-_-) (-_-)
タイムは、「P−LAP」というタイム測定装置があるので安心・・・
その外は、初めて使う「安全タンク」、足回りのセッティング、トーイン調整、エアー圧etc...

とりあえず、燃料の使用量から・・・
今日の練習時間は、20分×2本と、40分が1本
最初は、タンクから燃料を抜き、15リッター程入れておく。
細かく書くと頭がおかしくなるので、結果、1周で1リッターの換算。 (超大雑把に見てます)

(この間に、何度と無く燃料の入れ替えを行いました。。。)


 1度目の20分走行・・・ 

本日のコンディションから、何秒くらいで走るのか試そうと「P−LAP」のスイッチON!!
ところが・・・  何周走ってみても、0秒連発!!


電池切れ!?

そんな訳は???  しかし、頭を切り替え、足回りの状態を再確認。
とともに、このマシンでの、初「東コース」の走行に、感を呼び戻す!!

マシンは、なんとも良く解らないまま、たぶんそんなに速くはないであろうタイムで周回・・・


1本目走行終了。  (チーン!♪)


 2本目までの休憩時間・・・ 

グローブボックスの裏に貼りつけた「P−LAP」の説明書を読みあさる。。。

電源を入れてから、1秒以内に「START」ボタンを押せ!!

そうでしたか!? 大変失礼しました! 自分のミスと解り、一安心。


その後、例の燃料残量チェックに時間を費やし、セッティング等そっちのけの休憩終了。


文章だけだと飽きるので、ちょっと写真で休憩・・・


 2度目の20分走行・・・ 

とにかく、走る・・・ 走り込む・・・
解らない・・・ 何が悪いのか解らない・・・

「P−LAP」は正常な動作をする。 しかし、タイムを見て逆に焦る。。。
楽観的な性格は、結果裏目に・・・ (大丈夫。明日になれば・・・)
自分の実力はこんなものか! と、思いたくなかったのかも…

マシンは、忠実だ! 路面状況や、タイヤの反応も、確実に伝えてるはずなのに、
私には、もう解る余裕がなかった。。。


今までは、あそこで「アンダー」だの、荷重の入れ方、抜け方、ステアリングの切り込みスピード。
いろいろ変えて試せたのに、試した気持ちだけで、冷静に動かせない。
とにかく、限界がすぐ来る感じというのか? コントロールが難しい...


 2回の練習走行終了 

さぁ〜て!! ショックでもいじりますか!
といっても、無限のショックはどうやって変化するのか知らなかった!?
というか、ショックはいじった事が無い?? (以前のRGは非調整ショックだった)

そこで・・・ 恥を知らない私は、ライバルチーム YAMATOさんに聞きこみ・・・
(その中には、あの「真っ赤なEK9」の嶋○さんまで・・・)

「もてチャン」を初めて、かなりお世話になっている(しかも、尊敬に値する)ので
気は引けるのだが、いかんせん、シビックというものが浅いので… m(__)m です。

今回は、「シビック東日本」があるので、かなり有名ドライバーがいっぱい。


フロントショックは、絞め込み状態から、2回転戻し、リアは、5段中の「3」であった。
リアはそのままだが、フロントは少し固くなった(半回転)状態になった。

しかも、今回1人でいろいろやっていると、YAMATOの「長井」さんが気を使ってくれて
いろいろ教えて頂きました。  大変有難うございました (^.^)
6月のレースに向けて変更したいと思います。


その後の練習走行が40分あったのだが、ガソリンを買いに行っている間に始まってしまい、
いろいろやる事もあったので、明日のレースの準備にとりかかる...


 決勝前、車両メンテナンス 

今日は、任意の車重測定と、キャンバー測定があったので、タンクの燃料を全て抜いて、マルチコースへと向かう。
車重は、独自の規定で、「EG−6・890Kg」 「EK−4・910Kg」となっている

自分のマシンの車重を知らないので、恐る恐る重量計にマシンを載せる。
ココの重量計は、コーナーウェイトを測る機械なので、すかさず数値を読み取る。
(ところが、前後の車重と、総重量しか表示されていなかった。)


結果、「911Kg」
ついでに、 フロント/615kg  リア/296kg でした。

ギリギリセーフである。 日によって結構重量の測定が違うので、次回は「ヤバイ」かも・・・
しかし、練習走行用の「鍛造ホイール」なので、履きかえれば大丈夫かな?
(贅沢なホイールだが、インターネットオークションで、新品4本 5万でした♪♪)

次に、キャンバー測定。。。
(あれ!? キャンバーが先だったかな?)

水平に敷いてある鉄板の上にマシンを載せ、係りの人が
キャンバーゲージを持って測定開始。
ところが、ホイールが内側に入っていた為、右フロントのみ測定不能 (*_*)!!



「ホイールを履きかえれば、まだ時間は残っている」
そう思ったので、急いで予選、決勝用のホイールを履き替えるべく作業開始!!
そこで、見たものは!!!

昨晩、急いで組んだタイヤとホイールは、見事に4本共 
「右回り専用」 に組んであった。
何か、張り詰めていた緊張と、気合が一気に吹っ飛び、
「お疲れぇ〜」と寒風が通り過ぎて行った。

キャンバーがどうこう、というのは解らないのだが、とりあえず、「こんなものか!」と
数値に出たので、いつしか、この結果を使ってセッティングに励もうと思った。

その後、タイヤサービスに2本だけ入れ替えを頼み、再び自己ピットへと帰ってきた。



タイヤを外し、ブレーキローターを交換。        ついでに、パッドも新品に入れ替える。。。

いつも通り、パッドとブレーキローターを交換して、「エア抜き」は明日にまわす。。。
明日の予選は15分、約8周出来る。 1周、1リッターの燃費換算だったので、8リッター給油しておく。

残りは、エンジンオイルの交換と、ミッションオイルの交換。
ドレンを外し、難なくエンジンオイルを抜き取る。  疲労の為か、ドレンを持ちながら地べたで「ボーーー」
っとしていると、睡眠 zzz... 。。。

続いて、ミッションオイル交換。  もう、辺りは暗くなってきて、お先真っ暗。
ドレンを外して、タラタラ〜... っと待つ事20秒程・・・
随分少ないなぁ〜。 と思っていたが、もう少し待てば出てくるだろうと、ほっといた。

その間に片付けを始め、ある程度終了したので、ミッションオイルを抜いた容器を取り出す・・・

「あれっ!?」   500〜600cc程しか出てこない!!


何故?? でも、暗いから見なかった事にしよう! という事で、ミッションオイルを入れ、
本日の作業は終了!!



もてぎは真っ暗・・・  しかし、遅くまでコース整備をしてくれている。
明日はガンバルよっ!!



へリンクします・・・





 Main Page   Profile   Race   Race Car   参戦記   Team   Link   掲示板   Mail