11/17 (土)  天候は晴れ。 気温は17度位かな? めちゃ寒ぅ!! 
 コースはフルコース。 コース状況はドライ 今日のメカは「数馬メカ」さん  


なんと、「数馬」さんのぶっとび積載ドライビングで、もてぎまで3時間半で来てしまった。
いつも、5時間はかかるのにぃ〜・・・ 寝てる間にぃ〜・・・ 早いぃ〜・・・

早速もてぎに到着したので、全く忙しくて出来なかったマシン整備。。。
エンジンオイルを交換(WAKO’S 4CR 0W−30)と、ブレーキエア抜き。
タイヤは新品(BS/RE−540S・S)を4本組んでおいたがバランスはまだ・・・
という事で、タイヤサービスにバランスを頼み、ちょいとマシンにワックスがけ!!
その後タイヤを組んで、後は予選を待つのみ・・・

と、そこに・・・

一緒に『もてチャン』を走っているAチームの方が御来店!?
(Aさん・Bさん登場!!)

Aさん 「えぇ〜〜〜このタイヤで走るのぉ〜〜〜?」
「だってぇ〜、新品が速いってみんな言ってたよ!」
Aさん 「俺だったらコレをフロントに履かせるなぁ〜」
コレ? 誰かに(たぶん同じAチームの方々だったと…)聞いた話
BSのタイヤは、減った方がグリップすると・・・

昨夜、去年走ったタイヤをちょいと慣らし運転しておいたのを
2本密かに持ってきていたのだ!!
Bさん 「僕もこっちを選ぶけどなぁ〜」
「後ろは新品でも良いけど・・・」
Aさん 「更に裏技で、裏履きってのもあるよ!」
「えっ!(・_・)」  「逆?」
私は、全く流され易い体質だ!
「ささっ!! タイヤ付け替えましょう!!」 というと、
「おめぇ〜は、自分の考えってもんが無いんかっ!!」
と、「ヒロシ」さんに言われてしまった。 
ヒロシさん 実は、紹介はしていないのだが、以前は三改で一緒に筑波を走っていたのだが
余りにも速いので、現在は「FJ1600」で走っている。
同時開催の「FJ1600」シリーズに来ていたのだ!!
更に、12月23日の『鈴鹿キング・オブ・キングス』(FJ1600日本一決定戦)に出場します。
そんなこんなで、結局流れっぱなしの私は、フロント中古RE540S(裏履き)で、
リアは、新品RE540Sというセットで行く事にしました。。。
(先輩の話は聞かないと・・・ でも・・・ でも・・・ まっ! いいかっ!)

恐らく、今回の予選では前半にタイムが出ないような感じがした。
タイヤも、去年の第1戦で使ったまんま保存してあったので硬いであろう・・・
いきなりの予選で、走行の「感」もどんなものだか・・・

後は、このタイヤ選択で、「後半」のすばらしいグリップを信じて・・・


先ずは1周、様子を伺う事に・・・

ステアリングから伝わってくる感覚は、「タイヤカスがゴロゴロくっ付いてグリップしない」感じ。
数周走ってタイヤを暖めよう!! という事で慣らし走行をする。

私の回りは、予選だというのに
大混乱!? 5k近くあるコースになんでこんなに・・・
さっさと先に行っちゃおう! と、
コーナー先で全開!!
「あらっ!」っと、隣のマシンはかなり速い・・・ でも、コーナーが・・・
しょうがないので、
間隔を開ける作戦に変更。

その間に、タイヤからの感覚はハッキリし、グリップもいい感じで手応え有り(^.^)v
だいぶ感覚が開いたので、
アタック開始!!

アタック1周後のタワーには12番位の表示だった。
その後、6位? 3位? ・・・(確か・・・)

ここから、「本気アタック開始」である。
非常に言葉には難しい表現なのだが、1周全てを全開で走るのである。
細かく言うと、ブレーキングは「全開進入でも、スムーズに向きを変え」
コーナリングは「0.1秒でも早くアクセルを踏む為の姿勢を作り」
立ちあがりは「縁石ギリギリまでスムーズに立ちあがる」のである。


それと・・・ 少しの『無理』を・・・



これが効いて、最終ラップで、0.026秒差で
予選ポール奪取!!!
「うぉ〜〜〜〜!!!」 感激!!!

タワーの表示を見て、優勝したかのように感動した!!!

タイヤ作戦は当たった! それと・・・

セッティングの難しさも痛感した・・・
こうして、予選は幕を閉じた。

さぁ、明日は決勝だ! また作戦を練らないと・・・


(超画像が多いので、心して見て下さい)






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